商工会議所が年3回実施している簿記検定です。
日商簿記3級は、ビジネスパーソンのエッセンシャルスキル!
その人の頭の中がちゃんと「複式簿記」の構造になっており、「貸借対照表」と「損益計算書」が常にシュミーレーションできているか人材の選別になります。
お小遣い帳のような「単式簿記」の思考の人とビジネスの話をしてもかみ合いません。
「日商簿記3級」は就職、転職はもちろん起業にも強い武器になる資格です。
「自分は経理の仕事を探しているわけじゃないので・・・」
と思わずチャレンジしてみて下さい。
このような実例がありました、
「月次決算で〇〇設備の費用(減価償却費)が毎月5万円かかっているので、年60万円かかるなら新品が買えると思って買っちゃった~!」
まわりは大笑い!
「費用」が分かっていなかったのですね。
「日商簿記3級」は資格学校がキャンペーンで1万円~3万円程度の講座を組んでいるので経済的負担の少ない資格です。
◆雑記その1
複式簿記の概念を理解するのは、高いハードルですが、会得した瞬間から
「世界が変わって見える!!」
くらいの衝撃です。
◆雑記その2
簿記の試験は時間との勝負!
仕訳け、記帳、試算表、期末調整、貸借対照表と損益計算書の作成・・・
事業の始まりから年度末決算まで一気にやるのに近い!
実際に会社の経理の仕事をしていると、
「あ~、こうしてゆっくりとパチパチ経理の仕事ができて幸せだな~」
と思います。
それでもたまに、試験開始直後に始まる電卓の高速連打音が教室中に響き渡る景がフラッシュバックします。
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簿記3級:TACの夜学講座に通い取得しました。
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