「英検」の呼称で有名ですが、正式には実用英語検定と言います。
文部大臣認定の公的資格として英語検定の中ではトップクラスの信頼度でした。
「スチュワーデスを目指すなら英検2級は必須!」
とむかしは言われました。スチュワーデスは、フライトアテンダントの古称です。
現在、文部科学省後援と少し公的資格としてトーンダウンしましたが十分価値ある資格です。
英検は、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級とあり、
「履歴書に書けるのは、英検2級から」
と言いますが、私は英検3級から書いておいた方が良いと思っています。
英語でのビジネス会議は無理でも、英語力ゼロなのか、お客様のご案内や簡単な英語資料の斜め読みくらいは、任せることができるのかは大きな違いです。
英検の長文問題は論説文から出題されます。
一方、TOEICはバーゲンセールのちらしやイベント案内、空港など、どちらかと言えば暮らしの日常会話です。
その辺りの違いが、老舗企業の英検にたいする良い評価となっているように思います。
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英検2級:英会話のクラスを週1回受講して取得しました。